エッセイ
『天気の子』公開によせて
201907/12
新海誠監督の最新作『天気の子』がいよいよ7月19日に公開されます。 4月からCinemarcheで書きはじめた“新海誠論”も、公開前の段階では、ここで一区切りをつけました。 ▼第7回映画『天気の子』の鳥居から祈りの意味を…
エレカシにみる30代の心──新海誠論の補足として──
201907/02
Cinemarcheで“新海誠論”を書いているのだが、新海監督のオリジナリティやその作品の可能性を考えるうえでいま、「愛」という領域に踏み入れてしまっている。 “しまっている”とわざわざ困ったふうにいうのは、それが言葉で…
Cinemarche連載1周年の御礼
201906/12
2019年6月12日で、映画サイトCinemarcheにおける連載開始から丸1年が経ちました。 「映画道シカミミ見聞録」と「新海誠論」他の記事をあわせますと、おかげさまで50本弱の映画エッセイを書かせていただきました。 …
チョコとビールと梅雨入り宣言
201906/07
6月7日のきょう、関東甲信越地方の梅雨入りが発表された。 新海誠論を書いていることもあり、今年はそんなに雨が嫌いではない。 『言の葉の庭』(2013)では、雨空は恋模様を見事に映しだしていた。 そして、クライマックスに流…
「100パーセントの晴れ女」と「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」
201906/04
【映画サイトCinemarche連載✍️|新海誠から考える令和の想像力──セカイからレイワへ──】 ▼第5回「 新海誠『天気の子』予報②から「100パーセントの晴れ女」を解説」 https:…