Notes
シカミミの文章
第20回別冊スクラップブック『#ゆーふらいと / 恋のフライト』
201404/12
寺嶋由芙! 寺嶋由芙! ディランは捨ててなどいない。ぼくの心を支える、命の次に大事なものだ。寺嶋由芙は、命である。 これまでに異性に対して淡白であること、ゆえに聴く楽曲も70年代あたりのあ…
第19回別冊スクラップブック『愛しのブースカ兄妹 / 恋の永劫回帰』
201404/07
「淡泊宣言」をしたらさまざまな反響があり、ぼくの「身体的下部構造」はいまもって沈静化していない。いや、そうではなく“沈静化の状態”こそが問題なのであろう。カフェ連れ回しの件での「彼女をカフェイン中毒にさせ…
第18回別冊スクラップブック『淡泊宣言 / 恋に木枯らし』
201404/01
高田馬場でS先生を囲み仲間たちと飲んでいた。だいぶ酔いもまわってきた頃、話題は哲学・社会問題からなぜかぼくの学生時代の恋愛話(恋バナ)に移っていた。ぼくは淡々と答えていった。沖縄と東京で遠距離恋愛していた…
シカミミの絵日記15『お掃除』
201403/20
それは突然やってきた。ぼくは雷に打たれたように新宿駅地下の雑踏に立ち尽くした。行き交う人々の足音がいつもより大きく聞こえる。ぼくは動けないでいた、便意に催されて。 あまり刺激…
シカミミの絵日記14『北面の竹』
201402/28
「もう誰も知らないだろうけど」と父は言った。「大山倍達先生は道場生によく“北面の竹”の話をした。寒く、厳しいところで育った山の北面の竹は、尺八にしたときに良い音がする。それに対し、日当たりの…





