Notes
シカミミの文章
第21回別冊スクラップブック『レコードプレーヤーを買ってみた / SIDE 2 母の《初恋》』
201406/12
ときは中学。ぼくは陸上部の部長。校庭をひとっ走りして汗を拭っていたところ、後輩がなにやらおびえた様子で近づいてくる。「先輩、校門の木陰に、アヤシイ人がいます……。」「なんだって!!」とぼくは力んだ。近ごろ…
シカミミの絵日記18『校正のお仕事』
201406/03
ぼくが「脱就活」を掲げかつ「脱就職」状態にあった頃、世界は南仏ニースのように明るく輝いていたが、世間はこのニートを冷たく見ていた。しかし脱就活を誓った以上、今さらエントリーシートなど書けない。日々好きな落…
シカ噺3『4番窓口』
201405/03
えー、みなさまご無沙汰しておりました。お足元の悪いなか……きれーいに晴れ上がっていますな、五月晴れというやつですか、まあこんな良いお天気の日にお越しくださりありがとうございます。 われわれ…
シカミミの絵日記17『立て看板の彼女たち』
201404/22
アイドルとは距離をおこう、と思った。というのも、アイドルの活動を日夜追っているうちに、彼女の触れるもの出会うものすべてに「嫉妬」を覚えてしまったのである。アイドルはみんなのもの、嫉妬とはすなわち独占欲。こ…
シカミミの絵日記16『ジョッキンジョッキン』
201404/15
アイドルとチェキしてもらい、うほほい、うほほいとしていたら、さめ子さんが『ジョッキンジョッキン』と題する絵を描かれていた。それを見て、すみません、すみません、浮かれないで日々生きます、とぼくは誓うのであっ…





