Notes

シカミミの文章

『明日の天使と働く日々』

201312/14

     言葉を紡ぐことが好きだ。毎日は書けなかったとしても、それはものぐさではなく、会いたくても会えない人を待つ、もどかしくも嬉々とした日々に似ている。そこが自分と向き合える瞬間であるところも。 &…

第14回別冊スクラップブック『シュトーレンのクリスマス』

201312/05

   サンタクロースが来なくなったのはいつからだろうか。そう母に尋ねてみると「小学6年生から」と言う。なぜ来なくなったのかと聞くと、「サンタは心のなかに行ったのよ」と答えてくる。良い話だが、ぼくはそんな抽象的な…

第13回別冊スクラップブック『「関所破り」と「縁切り」』

201309/17

   第12回スクラップブックの考察から、「利他性」「コミットメント」の先の海に漕ぎ出してみよう。これらは「贈与」によって互酬的な関係を取り結ぶ力を持っているが(クラ交易を参照されたい)、その関係が強すぎると「…