コラム執筆『迷子になった拳』

202103/23

連載コラム「映画道シカミミ見聞録」3月分が掲載されました。

第54回|映画『迷子になった拳』感想評価と内容解説。ミャンマークーデターを予見した闘いの精神と葛藤そして希望

映画サイトCinemarcheにて連載中

“格闘技ネタ”ということで、依頼を受けた作品。

私自身は経験者ではありませんが、父が“押忍”の道のひとだったため、コラムに紹介したようなエピソードは幼いころから聞いて過ごしてきました。

書きながらミャンマー情勢への思いのほうが強くなり、“一撃”方面はあまり深く触れられませんでしたが、こうして自分の仕事に活かすことができ、無駄ではなかったのだなあ……と感慨にふけています。

――正義なき力は無能なり。力なき正義も無能なり。

この教えはやはり、ミャンマーの闘いにも当てはまるでしょう。

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