第51回 2019年の映画始め
201901/04
Category : Notes ・ 別冊スクラップブック
1月4日、映画『アストラル・アブノーマル鈴木さん』と、正月特番の『貌斬り KAOKIRI』『著作者人格権』を鑑賞。
前者が公開初日、後者が上映最終日で重なってしまう。どちらも大事な日だ。
1日で回るには『アスアブ鈴木』の開映時間にかかっていたが、時間も場所も都合のいいシネマカリテはすでに満席だった。
ほかの上映館を探すと、あった。イオンシネマ板橋で、9時05分スタート。
9時05分! イオンは開店しているのか。行ってみた。
自動ドアが開き、安心したのもつかの間、エスカレーターが動いていない。
劇場は5階にあり、仕方ないので警備員と一緒に待つ。
9時ちょうどに動き出し、各階の店員からお辞儀で出迎えられながら、上っていく。お構いなく、と頭を下げる。ジャスコ時代をふくめて一番乗りは初めてである。
無事にまず『アスアブ鈴木』を観た。YouTubeドラマ版もさることながら、劇場版も良かった。
その後、急いで横浜のシネマノヴェチェントへ。
『鈴木』も『貌斬り』も日ごろお世話になっている道川昭如さんが撮影を担当しており、その点でもつながっている1日の“番組編成”。
劇場には細野辰興監督と俳優の方々、そして道川さんも来ていて、直接、鑑賞報告ができた。
最後には集合写真をパシャリ! 本当に素敵な“映画始め”となりました。
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