第49回 福箱を買ってみた2019

201901/01

昨年につづき、ビックカメラで“福箱”を買ってみた。

ビックカメラの福箱

休日の朝はゆっくりと寝ていたいので、残っているものから選ぼうと、寝ぼけまなこで有楽町店にむかう。

抽選品をはじめとして、大部分に「売切れ」の札が。

そうだよなあと頷きつつ、商品一覧が記載されたボードを眺めていくと、「高倍率ズーム コンパクトデジタルカメラ」の文字が目に留まった。

3万円台の箱に、光学60倍ズームのデジカメが入っているらしい。あと、SDHCカードと液晶保護フィルムもついてくる。

辛うじてひとつ賭けてもいい額だったし、「有楽町店のみ5箱」の表記に惹かれて、そうか、赤坂見附や秋葉原のやつは買えないんだなと心で笑い、レジに直行。

開けてみると、どん。「ニコン Coolpix B700」というカメラが出てきた。

Coolpix B700+SanDisk+液晶保護フィルム

なんかカッコいい! できそうなヤツっぽい! しかも文字どおりコンパクト!

ニコン Coolpix B700 2016年10月発売

いろいろ調べてみると、買値以上の価格帯で取引されていて、評価もデジカメではなかなか。

SDHCは安心サンディスクの32GBで、保護フィルムもあれば、いい買い物ではないか。

光学60倍ズームは、35mm判換算で「広角24mmから1440mm相当」とのことで、光学を超えれば約2880mmまで。望遠鏡として使えるんじゃないか。

おもに旅行用に用いたいが、仕事で劇場に行く際、舞台挨拶やトークショーを座席後方からおさえられるかもしれない。

1月には鎌倉で映画に関するある取材を仰せつかっているため、さっそく出番がありそうだ。

良い年明けを迎えられました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

国際フォーラムにて

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